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注目の出版

価格: 400ポンド

自治体・教育機関用
割引価格: 200ポンド

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エネルギー&カーボン:革新的なテクノロジー・ビジネスモデル・システム 2020/21初年度版 March 2020 (196 pages)

地球温暖化現象は人類が直面する喫緊の課題である。それに応えるように経済は低炭素経済へと 急速に移行しつつある。近年温暖化対策が後退していた米国でも次期大統領選有力候補のJoe Biden氏がネットゼロを公約に掲げ、また日本政府も今年中に温暖化ガス削減のためのシナリオ を発表する予定で、来年には大きな動きが始まると予測される。低炭素経済への移行におけるイ ノベーションに焦点を当てた本書は、特に次の方々に有益である。(1)低炭素経済にビジネスの機 会を探す企業の方々、(2)政府、自治体で温暖化ガス削減及び低炭素経済の開発を担当する部署の 方々、(3)関連するビジネス分野でコンサルティングサービスを提供する方々等。

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価格: 400ポンド

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英国で存在感を増しつつある自治体電力(小売)のビジネスモデル 3rd edition, December 2018 (150 pages)

自治体電力とは、自治体が営む電力事業を指す。電気小売市場が2016年に完全に自由化された 日本においても注目され、その数は着実に増えつつある。日本では、海外の自治体電力(ガス事業 を含む場合は、自治体エネルギー)としては、ドイツのシュタットベルケ(Stadwerke)が注目され ているようであるが、今日日本で増えつつある自治体電力とは資産・売り上げの規模、そしてテ クニカルな能力において根本的に異なる。一方、英国の自治体電力は、日本のそれと同様に(そ して戦前からあるドイツのシュタットベルケとは異なり)、市場自由化後にゼロからスタートした。

英国における自治体エネルギーの歴史はまだ数年であるが、リスク嗜好のレベルそして目指す目 的により複数の実施モデルがあり、今日、市場で存在感を増しつつある。英国の自治体電力の運 営までの歩み、タリフ、ビジネスモデル、ガバナンス構造、パフォーマンス等を説明し、温暖化 ガス削減のためのコアのプレーヤーとして期待される自治体電力がなぜ国にとっても重要かを論 じている。

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英国における産業・業務量需要家に対するエネルギー(ガス・電力)供給契約 2nd edition, October 2015 (145 pages)

日本の産業・業務用ガス・電力市場は既に競争的環境にありますが、2016年から開始される家庭用電力市場の自由化と共に、ガス・電力卸市場への参入者(すなわち発電所運営者及びLNG輸入事業者)の増加が予想されています。これまでに日本にはなかったユニークな契約を提供するような小売り事業者も出現するかも知れません。

英国のエネルギー市場は世界で最も成熟した市場と言われています。本書はその英国において、ガスと電力の小売事業者たちが、市場競争の中で、どのような契約オプションを産業・業務用需要家に提供しているのかを、解説しています。需要家にとって最も関心が高い料金メニューオプションの説明のみならず、供給価格の構成要素、契約交渉のプロセス等にも言及しています。

成熟した市場を概説した本書は、ガス・電力事業に携われている方々のみならず、産業・業務用需 要家の方々にとっても極めて有用です。

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