日本では2016年に電気小売市場の自由化が予定されている。自由化後は、現在の 9 電力が国内の発電所の大半を所有しながら対等に、そして市場をほぼ独占しながら競争するものと想像されるが、新規参入者も多く見込まれている。日英の市場は基本的な構造において似通っていると言え、それ故に、英国における 15 年間の経験は日本における競争市場の展開を予測する上で参考になる。

本書は、英国でエネルギーを専門とするコンサルティング会社を長年に渡り経営する日本人コンサルタントが、 彼が直接的に経験してきた英国の電気・ガス市場の自由化の始まりから今日までの流れを、主に小売事業者の 企業(経営)・マーケティング戦略の観点から概説する。電気事業者のみならず、政策立案そして IT、マ ーケティング等、電力セクター企業へサービスを提供する企業の方々にとっても有益な情報を提供する。

  • 英国の 15 年間の自由化の経験から学ぶ戦略的ヒント
  • 今日の成熟した市場に至るまでの戦略的変換
  • インカンベントと新規参入者の企業戦略・ビジネスモデル セグメンテーションを含むマーケティング戦略と施策の成功・失敗例
  • インカンベントの 9 電力が直面する可能性のあるリスク

 

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